『週刊 デザインの現場』は、やっている仕事の途中経過や考えていることのメモ書きなど、heyのデザインチームの現場をできるだけ毎週お届けします。基本的に Head of Product Design の ide が書いてますが、今回はarakiとmatsが書いてます。

小噺

araki「水曜祝日の週休3日っていいですよね。」

ide「んー...月曜日が2回あるみたいで、逆に調子が上がらん...」

araki「あーなるほど。それはあるかも。」

ide「だったら木金も休みにして5連休がいい！」

araki「それはほんとうにそう。もう月火もやすもう。」

WORK LOCAL

先日、heyのニュースリリースで WORK LOCAL という制度を発表しました。

ざっくりいうと「全国どこからでもリモート勤務OKですよ！」「たまに出社する時の交通費は15万円までなら会社負担ですよ！」という制度です。リリース直後からたくさんの反響をいただいてびっくりしています。実際に制度を利用している人のインタビューもあるのでぜひ見てください。

heyのデザインチームではこのWORK LOCALリリースのコミュニケーションデザインをブランドデザイン本部のmatsとtakinotakkyが担当しました。この2名は社内の制度設計や経営チームのメッセージ発信、他チームが採用活動に使うツール類など、どちらかというと社内向けのブランドツール開発を数多く担当しています。やることが無限にあって楽しそうです。

今回の WORK LOCAL はプレスリリース単体の依頼でしたが、制度のコンセプトや背景にheyらしさが滲み出ていたので、急遽LP構築やコンテンツ制作まで膨らませています。基本的に（優先順位はもちろんあるけど）より良くしたい人の集まりなので、デザイナーが提案してプロジェクトの向き先が変わることも良くあります。周囲の理解に感謝ですねほんと...。

この制度ができてから（リリースの少し前から制度の運用をはじめています）、デザインチームでも愛知や大阪から新しい仲間を迎えることが決まったり、そのほかの地域からも応募をもらうことが増えてとても嬉しいです。ローカルの素敵なお店を教えてもらうのが楽しみ。

ブランドの構築には、時間をかけて社内の隅々まで浸透させること、覚えたり意識しなくても自然と体現できるような仕組み・カルチャーづくりが重要だと考えています。すぐにはできないことなので、コツコツと毎日積み上げていくしかないのですが、近いうちにコミュニケーションデザイナーの求人を出す予定なので、一緒にやることを増やしていきたい方はぜひご応募ください！

araki

ブランケット

寒がりなCPO塚原のために、デザインチームでブランケットをつくりました。春先まで使えるのでぜひ！

次は何をつくろうかなぁ。