
hey新しい採用枠について - 8.9合併号
『週刊 デザインの現場』は、やっている仕事の途中経過や考えていることのメモ書きなど、heyのデザインチームの現場をできるだけ毎週お届けします。基本的に Head of Product Design の ide が書いてますが、今回はarakiとmatsが書いてます。
小噺
araki「...ide がこない」
ide「」
slack「スッコココ」
ide「(今晩のイベントのスライドが終わらない...)」
araki「(察し)」
コミュニケーションデザイナーの採用をオープンします
こんにちは、デザイン組織のマネジメント担当、arakiです。マネジメント担当と言いながら、最近はチームが随所でかなり自律的に活躍していて、本当に頼もしい限り。安心して新しい仲間を探すことに集中しています。
今回は新たにコミュニケーションデザイナーの求人をオープンすることにしたので、どんなことするの?を少し書こうかなと思います。
hey のデザイン組織には、大きく分けてプロダクトデザイン / ブランドデザイン / Ops の3チームが存在します。コミュニケーションデザイナーは、この中のブランドデザインに所属しています。大雑把に言えば、プロダクトデザイナーがプロダクトをつくり、コミュニケーションデザイナーがブランドをつくっています。
ただし、hey では実態としてそこまではっきりとした線引きをしていません。そもそも私たちの顧客にとってのブランドとは、ほとんどの場合、プロダクト上でもたらされる体験そのものであると考えています。
そのため、プロダクトという言葉が指す範囲も、顧客がサービスを認知し、検索した瞬間から始まっていると考えています。その意味で、コミュニケーションデザインもプロダクトデザインの一部であり、すべてがブランドデザインでもあります。ややこしい。
そういった背景があり、私たちはプロダクトや事業ごとに、プロダクトデザイナーとコミュニケーションデザイナーがチームとなって体験やブランドと向き合い、一緒にデザインを考えたりします。つくるものが明確になり、実作業フェーズに入るときに初めて得意領域で作業を分担したりします。
もちろん、コミュニケーションデザイナーが担当することが多い領域として、ブランドガイドラインのアップデートやビジュアルドリブンなアウトプット、広報やマーケティング領域の業務といったものもありますが、前提としてデザイン組織全体でブランドをつくることを大事にしています。
また、プロダクトではなく、会社としての hey のブランディングや、インターナルコミュニケーション設計など、コミュニケーションデザイナー単体で担当する業務も数多くあります。社内のカルチャーをデザインしたり、新しい仲間を増やしていくためのツールをつくったり、この辺は本当に多岐に渡るので今日は割愛します。
こんな感じで、コミュニケーションデザインは担当範囲がかなり広く、また常にブランドの未来像をアップデートすべく、試行錯誤していく余裕も必要なため今回新たなメンバーを募集します。もっと具体的な話を聞いてみたい!という方はぜひご応募ください!
M1 Maxがやってきた
くわしくはこちらに書いてあるのですが、最近 hey では、エンジニア・デザイナー・PdMなど、開発に関わるメンバーであれば、いつでもPCを交換できるようになりました。スペックはこんな感じ。
- MacBook Pro 14 インチ
- 10コアCPU、32コアGPU、16コアNeural Engine搭載Apple M1 Max
- 64GBユニファイドメモリ
- 1TB SSDストレージ
- JIS/USキー配列選択可
しかも同等以上のモデルが出たら随時アップデート。最高。
リモートワークが常態化して以降、オンライン会議+Figma+miro+その他ドキュメントなど、マシンがフォンフォン唸りを上げる場面も多く、めちゃくちゃありがたい制度のアップデートです。
私も今週マシンを新調したので、来週の私の業務効率もMaxになるはずです。たのむ。